ITの発展速度は極めて速いため、現在講じている最高の情報セキュリティ対策が、将来にわたっても最高のものとして永続することはありえません。その時々のハードウエア、ソフトウエアの導入は導入時には適切な情報セキュリティ対策であり得ますが、継続性は保証されていないのです。 chuhatsu.co.jpでのセキュリティ対策は、本ガイドラインを基に情報セキュリティポリシーを策定することによって完結する一過性の取組みではなく、セキュリティポリシーの策定及び、それに続く日々の継続的な取組みによって確保される性質のものであることを十分に認識していおり、ページの機能に応じた、適切な処理を随時行ってまいります。 また、セキュリティポリシーの中には、継続的な情報収集及びセキュリティ確保の体制を構築しておくこと、また「いかに破られないか」のみならず「破られたときどうするか」についての対策も適切に規定し、当該規定に基づいた対策を十分に構築しておくことが重要であると考えています。 さらには、セキュリティポリシー及びセキュリティポリシーに関連する実施手順等の規定類を定期的に見直すことによって、新たな脅威が発生していないか、環境の変化はないかを確認し、継続的に対策を講じていくことが必要です。 不正なアクセスやウィルスからご自分のパスワードやコンピュータを保護することは、お客様にとっても重要です。情報を発信する側と受ける側とが万全の対策を施してこそ、インターネットでのセキュリティーは実現します。 また、他の人と共用しているコンピュータを使い終わった時には、必ずログアウトして、情報を保全するようご確認ください。